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省エネ 寿命が長く交換の必要がほとんどないLED電球に換えるのが経済的

省エネ暖房ならこたつ

「そろそろこたつをセットしようかな」「とりあえずエアコンを入れようか」という季節がやって来ました。「運転を始めてしまえば、エアコンは意外に電気を消費しない」と、8月にご紹介しましたが、それは暖房時も同じこと。冷房時より電力消費量は多いものの、少ない電力で部屋全体を暖房できるという意味では、最近のエアコンは“最強の暖房”と言っても間違いではないでしょう。 しかし、ひとりの時に部屋全体を暖めるのはもったいない。そこでこたつの登場です。 こたつも、実はとても省エネな家電製品。こたつのカタログには「消費電力最大600W 最小90W」などという表記があります。最小の電力で運転すれば90Wしか電力を消費しないということ。サーモスタットやマイコン機能が付いたこたつなら、運転しない時間もあるので、数字以上に経済的。省エネでは、こたつの方に軍配が上がりそうです。

抜け出すエネルギーが必須

エコなこたつですが、設定温度を低くして、床に断熱シートとマットを敷き、こたつ布団に上掛けをかけるなどして中の熱を逃がさないように工夫すれば、さらに完ぺき!省エネ性能がグンと高まります。 ただし、こたつには大きな弱点があります。それは、いったんこたつにもぐり込んだら出ることができなくなること。気持ちがよくて、朝までこたつで寝てしまった経験を持つ方は多いはずです。 仕事や家事まで省エネになってしまわないよう、こたつは気を引き締めて使いましょう。

白熱電球なら5カ月でモトがとれる

もし、お宅の照明が白熱灯を使用しているのなら、切れるのを待たず、今すぐLEDに交換することをおすすめします。 確かに、LED電球は高価です。しかし、白熱灯100円、電球形LEDランプ2,000円として試算したデータでは、購入価格は20倍も違うのに、約5カ月(820時間程度)でコストが逆転します。まさに、「LEDは高いけど、すぐにモトがとれる」ということですね。 球型蛍光ランプ(購入価格600円)を使用している場合は、コスト逆転までは約3年(6,000時間程度)。蛍光ランプの交換時期が来て「モトがとれた」ことになります。 電球形蛍光ランプを使っているなら、交換時期が来たとき、寿命が長く交換の必要がほとんどないLED電球に換えるのが経済的と言えるでしょう。

LEDならではのライティングを楽しむ

ただし、これは電球形のランプの比較。電球形は、口金のサイズと明るさを確認すれば従来の照明でそのまま使用できますが、シーリングライトは照明器具自体を取り替えなければなりません。しかも、蛍光灯とLED照明の電気代にそれほど大きな差はないので、あえて取り替える必要はないと言えます。 LEDのシーリングライトには光の色を変えられる機能など、蛍光灯シーリングライトにはない機能があります。LEDの魅力は電気代だけではありません。「LEDならではのライティングを楽しむ」という時代になったのかもしれません。
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